↑ クリックしてケミカルＰＥの詳細へ。
※ 青海鉄道 終点 ラサ駅 管理人撮影。
管理人です。
本日は、チベットへ行った時の話。
※興味のナイ方は読み飛ばしてください。
徹夜明けで、なんとなくＴＶをつけたら
某国営放送で世界一の標高を走る
青海鉄道を紹介してました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E8%94%B5%E9%89%84%E9%81%93かなりの荒地を何千kmも工事をして、最高標高５２００mを
通過する寝台列車です。
高度の問題から、車両は航空機メーカーである
ボンバルディア社が作成。車内の多数に高山病対策で
空気供給口があります。
メカおたくの管理人には堪らない機材です（笑）。
ちょうど、リフレッシュ休暇と有給が溜まってましたので
２週間の休暇を取得し、かばんにカメラとレンズを入れて
出かける事にしました。中国語の勉強にもなります。
チベットは１９４８年から５１年の中国の軍事侵攻で制圧されて
現在進行形で中国に侵略されている国です。
中国からチベットへ入るには、滞在日と同じだけガイドの同行が必要で
中国政府へ訪問許可書をもらわないといけません。
ネットでいろいろ調べたところ、中国・成都市にある
日本人経営のペンションで全部手配してくれるのでそこに任せました。
http://www.gogosc.com/jply_faq.asp成田から仁川（韓国）を経由して成都へ入り、そこから青海鉄道で
3300km/44 時間の列車旅です。
同じコンパートメントにはオランダ人夫妻と同室になりましたが
楽しい人たちで、随分楽しく旅行出来ました。
オランダは有給取って、３週間の休暇が毎年あるらしいです。
最高地点のタンタラ峠近辺(5200m)では、さすがに息が苦しくなったりしましたが
これも旅の醍醐味。
手配時に、英語のガイドだけどいいか？と聞かれたので
それでヨイと返事をしておきましたが、終点ラサ駅に現れたのは
日本語ペラペラのチベット人。見た目は日本人にしか見えません。
チベットへ入る前にチベットの歴史を勉強して入りましたが
中国の侵略のキズ跡はかなり深い。
主要な街角には機関銃で武装した警官だらけで
厳戒態勢だとわかります。
首都のラサは標高が高いので、空は黒いです。
また、夜になると振ってくるような星の大群。
私たちが住んでる”物質世界”ではなく、”精神世界”の中心地です。
その後、成都に戻って九寨溝へも行きましたが
２週間で総額１６万円ぐらいでした。
閑話休題。
さて、何故今回チベットの話を書いたか言うと
集団的自衛権でずいぶんと誤解があるなと感じたからです。
もし、自国を侵略されたらやすやすと
チベットのように、属国になる覚悟がありますか。
文化・風習・宗教も完全に破壊されます。
残念ながら、日本の周りを取り囲む４国は
--------------------
・核兵器保有 ３国
・反日教育 ３国
--------------------
の状況で、”戦争反対、死ぬのは嫌だ”と叫んでも
なにも解決しません。
”ペンは剣より強し”と言うことわざがありますが
まともな指導者ならペン（言論）も剣（武器）も揃えて
有事対策をします。
集団的自衛権に異議を発してる勢力には
大変違和感を覚えます。
集団的自衛権阻止の話を聞くと
あの時のチベット人ガイドの
”あきらめた”ような言動を今でも
思い出します。
彼らは、言論は持っていても剣（武器や軍隊）を持っていなかったので
その後の中国による虐殺や民族洗浄を防げなかったのです。
そうは絶対ならないように実際の行動が大事な時です。
では。
---------------------------------------------------
画像掲示版 ケミカルPE ログ
http://chempe.x.fc2.com
画像掲示板 会員専用掲示板
http://cbl03489.wbbs.wox.cc
画像掲示版 管理人ブログ
http://cbl03489.blog.2nt.com
画像掲示版 無修正動画保管庫
http://cbl03489.x.fc2.com
画像掲示版 フォローサンフォルテ徹底攻略！
http://phallosanforte.pehuge.com
画像掲示板 コックリング徹底攻略！(工事中）
http://cockring.pehuge.com
管理人メール cbl03489@gmail.com
---------------------------------------------------
